秋田ＧＳＮスロージョギングクラブが令和6年度生涯スポーツ優良団体として文部科学大臣表彰を受賞

多田　正明

10月18日

10月18日、霞が関で開催された生涯スポーツ優良団体表彰式において、秋田ＧＳＮスロージョギングクラブが文部科学大臣表彰を受賞しました。

当クラブは平成27年6月に愛好者15名により設立され、設立後まもなく、故田中先生が秋田においでくださり直接指導を受ける機会に恵まれ、会員数は急増し最盛期には300名ほどになりましたが、コロナ禍の影響で現在は170名の会員が毎日市内各地で活動しております。

今回表彰された団体は、設立が昭和年代と長期間にわたり生涯スポーツ振興に貢献された団体が多く、私共のように平成年代設立と言うのは珍しいことでした。

恐らく、毎年450回前後の講習会・練習会を開催し、年間延べ8，000人を超える参加者を集め、現在の日本の課題の一つである高齢者の健康向上、そして若年層から高齢者層まで幅広い年代に親しまれる健康スポーツの取り組みと言うことが評価されたものと考えております。

この受賞は、会員一人ひとりの功績はもちろんですが、日本スロージョギング協会、大館市スロージョギングクラブなど全国のスロージョギング愛好者の応援があったればこそと、関係者の皆様に心から感謝もうし上げるところです。

これからも、東北秋田で活動してまいりますので、全国各地の愛好者の皆様の益々の応援をよろしくお願いしたします。